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【ネット騒然銘柄】コロナウイルス抗体検出キットで爆騰「クラボウ」

 このニュースを見た時、その銘柄の株価が噴き上がることを確信した。繊維や化成品事業のほか、バイオ事業も手掛けるクラボウ(3106)は12日、「新型コロナウイルスの抗体を15分で検出する検査試薬キット」を検査機関向けに販売することを発表した。現状で“どストライク”な材料だけに、発表直後から株価はストップ高に張り付いた状態が続いた。

 ストップ高でほぼ買えない状況が続いたせいか、ネット上で話題沸騰には至っていないものの、「1ミリも(株価が)寄りつく気配がないな…」「テレビでも取り上げてるし大ブームになるわ」など、うらやみながらも爆騰継続を予想するコメントが多数見受けられる。

 13日はウエアラブルが可能な発熱検知システムを開発したエコモット(3987)もストップ高。同じく新型肺炎絡みで注目されているテレワークや巣ごもり関連は、全体相場の下落に押されて相場は短命に終わっている。検査や治療絡みだけが唯一、買いが継続する材料と言っていいかもしれない。(新井奈央)

 【2020年3月17日発行紙面から】

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