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【家電の世界】シャープの「AIoT」専用アプリが最適コース指示 プラズマクラスター洗濯乾燥機「ES-PW11D」 (1/2ページ)

 シャープのプラズマクラスター洗濯乾燥機「ES-PW11D」は、同社が推進する「AIoT家電」の代表製品のひとつだ。実勢価格は20万円前後(税別)。

 シャープでは、クラウド上の人工知能(AI)を活用して家電からの情報を分析。家電に情報を返して利用者により密着した形で使い方の提案や支援を行うことを「AIoT」と呼ぶ。機器から一方的に情報を得る「IoT(モノのインターネット)」とは異なるものと定義している。

 本体には、無線LANを搭載しており、シャープのクラウドサービス「COCORO WASH」を利用することで、最適な洗濯方法をサポート。住んでいる地域の天気に応じた洗濯方法をアドバイスしたり、使っている洗剤の適切な使用量を知らせたりする。

 専用アプリには、カーテンやカーディガンなど洗い方に迷う洗濯物に最適な専用コースを教えてくれる「洗い方ナビ」を搭載。タオルやぬいぐるみなどのアイテムの洗い方を選択できるほか、「すすぎをしっかりしたい」「ワイシャツなどのシワを抑えたい」「洗濯を早く終わらせたい」といったこだわりからも選ぶことができる。アイテムでは36コース、こだわりから15コースを用意している。

 スマートホームサービス「COCORO HOME」により、他の家電との連携を実現。キッチンにいても、洗濯機の運転が終了したことを、冷蔵庫が教えてくれるといった使い方が可能だ。洗濯機と冷蔵庫の連携は、同製品が業界で初めて実現した機能だ。

 同社の調査によると、洗濯機と冷蔵庫はほぼ同じ時間帯に使われていることが分かったという。そこで、まずは洗濯機と冷蔵庫を連動。冷蔵庫のドアを開けたときに「洗濯が終わりました。お洗濯お疲れさまでした」と洗濯終了を告知。冷蔵庫が閉まっているときには「聞いてキー」が点滅し、タッチすると音声で告知してくれる。

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