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【ネット騒然銘柄】出資先企業が破綻か…「ソフトバンクG」急落

 前回は一部の新型肺炎関連を除き、ネット上のコメント数ランキングが主力株で占められていることをお伝えした。

 19日のランキングも、トヨタ自動車(7203)やオリックス(8591)、JT(2914)など、日本を代表する大型株がズラリ。出資先企業が破綻を検討と報じられ、一時、20%近くも下げたソフトバンクグループ(9984)のコメント欄には「引責辞任あるな」「資金繰り大丈夫か?」など、孫正義会長兼社長や会社の先行きを危ぶむ声が少なくない。

 中には、「金融緩和でお金ジャブジャブだし借りられるだろ」「自社株買いのチャンスと考えるかも」など、孫氏の手腕に期待する声も。巨額の借金と投資を繰り返すビジネスモデルの修正を迫られる局面が来ているのかもしれない。

 最近は、日経平均株価の逆の動きをする上場投資信託(ETF)や原油価格に連動する指数連動証券(ETN)などがコメント数上位に居座っており、小型の材料株はなりを潜めている。これが相場の現状を投影しているといえそうだ。(新井奈央)

 【2020年3月24日発行紙面から】

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