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【天野秀夫 中小型厳選株】医療ICT関連の低位有配株「ソフトマックス」業績好転 WEB型電子カルテは大都市圏で開拓余地あり (1/2ページ)

 24日の日本電産から3月期企業の決算発表が本格化します。個々の企業による決算発表時に開示される今2021年3月期業績の予想については、控えめに抑えられた計画や、上限と下限を示して幅を持たせるレンジ型の予想が増加するものとみられます。

 さらに予想自体の発表見送りも増えることになるでしょう。今回の決算シーズンは、決算発表時の市場ムードによって株価への反応が大きく変化してくることになりそうです。

 大幅な減益予想を打ち出した場合は、地合いが良好だとアク抜けとして株価が上昇するケースもありますが、現状のマーケット環境では売り材料と捉えられるでしょう。対して、好決算、好見通しを発表しても地合いが厳しいと、材料出尽くしとしてとらえられ、株価が予想外の下落を見るケースも出てきそうです。

 市場に不透明感が強いことから、3月期企業を避け、業績予想に安心感のある12月期銘柄を選別物色しても面白そうです。

 新興市場ではメドレーを筆頭にMRT、Welbyなどが遠隔医療・医療ITC関連銘柄が人気化しています。今回の新型コロナウイルス問題をきっかけに、医療分野は規制緩和などが国策として推進されてくるでしょう。「国土強靭化」のメディカル版となる「医療強靭化」です。

 東証マザーズに上場する「ソフトマックス」(3671)は、WEB型電子カルテを主力とする総合医療情報システムの開発会社です。WEB型電子カルテのほか、病院向け会計システムを主力としています。

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