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【ネット騒然銘柄】日本エアーテックが大幅高 クリーンルームの需要拡大期待

 米国相場の反発を受け、日本株も上昇基調となっている。ただ、新型コロナウイルスに絡む銘柄が物色されやすい状況に変化はない。

 7日は、クリーンルームを手掛ける日本エアーテック(6291)が前日に引き続き大幅高した。病院や福祉施設内の感染拡大によって、今後空調やクリーンルームの需要が高まるとみられたもようだ。

 大手株系掲示板では、「どうみても失敗してる」「(クレディ)スイスは買い戻してそう」など、外資系証券による売り仕掛けをはやす書き込みのほか、強気、弱気の主張が入り乱れて活況となっている。

 7日は、株価が50円前後まで下落したレッド・プラネット・ジャパン(3350)の商いが活況。ホテル開発企業だが、近年は赤字が続き、決算書にも企業の継続に関する疑義の注記がある銘柄だ。後場に急激に上昇幅を縮めたため、2ちゃんねるの株板には「ここ買って顔レッドになってるやつ笑」などホルダーを煽る書き込みがチラホラ。今後は外に出られないストレスをネット掲示板にぶつけるトレーダーが増えそうだ。

(新井奈央)

 【2020年4月9日発行紙面から】

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