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【天野秀夫 中小型厳選株】テレワーク関連の裏銘柄「ロゼッタ」の妙味大 AI自動翻訳ソフトの高成長続く (1/2ページ)

 7都府県を対象とする5月6日までの非常事態宣言が発令されて、最初の3月期決算発表ラッシュが到来します。24日から本格化して最初のヤマ場は28日、そして、5月14日に最も多くの企業が発表する予定です。マザーズやジャスダックなど新興企業の銘柄は、5月11日以降に本格化。各企業の今2021年3月期の業績予想は厳しいものが予想されますが、そうした中でも増収増益をアナウンスした銘柄には好感した買いが流入することが期待されます。

 物色テーマとして人気化してきた「オンライン診療・遠隔医療」や「テレワーク・在宅勤務」関連株については、業績による選別が始まります。物色テーマで人気化しても業績が悪化していると株価の反動安は大きくなるので注意が必要です。

 東証マザーズ上場の「ロゼッタ」(6182)は業績面での選別で勝ち残り、物色のテーマ性と株価妙味の大きい銘柄として注目できます。

 ロゼッタは、AI(人工知能)の自動翻訳ソフト・サービスを主力とする企業で、自動翻訳ソフト「T-400」はユーザー企業独自の習慣なども翻訳する仕組みが特徴です。医薬・化学・機械・情報通信・法務・金融など専門性の高い翻訳を必要とする分野に対応していることが強みです。

 さらに、会議音声翻訳ツール「オンヤク」をサービス化しており、すでに起業が使用しているWEB会議システムと一緒に使えば、議事録作成を効率よく作成できるほか、海外とのWEB遠隔会議を実施できます。

 会社のホームページでは「新型コロナウイルス対策のリモートワークでもWEB会議をサポート」と紹介しており、これまで人気化してきたテレワーク関連の裏銘柄として関心を集める期待があります。

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