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【ネット騒然銘柄】「メドレックス」めぐり買いと売りの攻防

 創薬ベンチャーのメドレックス(4586)は、特許取得や製剤量産化など立て続けに株価材料を発表し、株価は1カ月で3倍超に値上がりしている。しかし、17日の大引け15分ほど前から急降下となり、その日の上昇率を10%以上も縮めて取引を終了した。

 ネット上では「くそワロタ」「だから騙し上げだっつったろ」などと買い方を煽る書き込みが相次ぐ一方、「工場稼働キター!」「はいPTS(夜間取引)プラテン(プラス転換)」といった書き込みも少なくない。チャートもだいぶ煮詰まってきており、売り方と買い方の攻防も終盤戦に突入したようだ。

 3月IPO(新規公開)銘柄の中でひと際強い値動きを見せている通販支援の関通(9326)は17日もストップ高した。すでに初値から3倍超、公開価格からは約7倍になっている。2ちゃんねるの株板では「欲張らずに5バーガー(5倍高)くらいにしとこ笑」など、早くも「テンバガー(10倍高)」を意識する書き込みがチラホラ。ようやくネットトレーダーたちの元気も回復してきたか。(新井奈央)

 【2020年4月21日発行紙面から】

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