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【天野秀夫 中小型厳選株】保険事業支援サービス展開「データホライゾン」大幅黒字転換! 医療データ関連受注が好調維持 (1/2ページ)

 上場企業の決算発表は15日にピークを通過しました。しかし、今シーズンは新型コロナウイルスの影響で決算発表を延期している企業も多く、22日は約100社にのぼるなど、今月いっぱいは発表が継続します。

 こうしたなか、好決算の企業群が多い分野として、医療をビジネス領域に持つ医療システム開発、医療情報サイトが目立っています。

 ソフトマックス、メドピア、ケアネット、メディカルデータビジョンなどで、業績が好調なだけでなく株価が発表と同時に好反応を示していることが注目されます。

 マザーズ上場の「データホライゾン」(3628)もその1社。同社は国民健康保険、後期高齢者医療広域連合、健康保険組合、全国健康保険協会といった医療保険者に、データヘルスにマッチした保険事業支援サービス「ヘルスケアやまと」のほか、「ジェネリック医薬品通知サービス」、「糖尿病重症化予防サービス」など、医療費適正化や被保険者の生活の質向上のためのサービスを展開しています。

 自社開発の医療データベースとシステム(特許取得)で、レセプト(診療報酬明細書)データを分析。治療中の病名の特定と病名ごとの医療費の算出、病期の判定などにより、高品質で効果の出るデータヘルスを特徴としています。

 14日に発表した今6月期第3四半期業績は、売上高18億3500万円(前年同期比34・2%増)、営業利益は2億100万円(前年同期は1億4900万円の赤字)となり、経常・当期利益ベースでも大幅な黒字転換を達成しています。

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