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【サラリーマンサバイバル術】職場が「三密」状態だが改善されない… 使用者には労働者への安全配慮義務 (2/2ページ)

 例えば、時差出勤やフレックスタイム制により、人と人との接触を減らし、コールセンターを閉めることなく仕事が可能です。これらは労使協議で導入できますから、出勤者数を減らし、十分な室内換気を行うことと合わせて、衛生管理体制の強化について検討されてはいかがでしょうか。

 体調のすぐれない社員は、他の社員への感染リスクを下げるためにも、休業手当を支給した自宅待機を命じることも考えるべきでしょう。

 安全配慮義務を怠ると、使用者は損害賠償責任を問われるケースもありますので、会社や労働組合とも話し合いをしてください。

 「連合なんでも労働相談ダイヤル」(フリーダイヤル0120・154・052)では、労働問題のほか、労働組合づくりの相談などにも対応しています。職場での悩みや疑問、お困りのことがありましたら、お気軽にお電話ください。 (連合企画局 関根新太郎)

 サラリーマンの相談に日本労働組合総連合会の専門スタッフがお答えします。はがきに質問、職業、年齢を明記し、〒100-8160 夕刊フジ報道部「サバイバル術」係まで。匿名でも受け付けます。

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