記事詳細

【シニアライフよろず相談室】任意整理の報酬支払い 和解交渉期間中の資金的余裕を活用 (1/3ページ)

 任意整理は、司法書士や弁護士(以下、専門家といいます)が債権者と交渉し、(1)将来の利息カット(2)期間3~5年の長期分割返済-の和解を成立させることにより、返済負担の軽減を図る債務整理の手続きです。

 専門家に手続きを依頼するため、専門家への報酬の支払いが必要になります。また、専門家は債権者1社ずつと個別に交渉し、和解を引き出していくため、報酬の額は債権者の数に比例して大きくなります。

 明成法務司法書士法人では、任意整理の基本報酬額を「2万9800円(税別)×債権者の数」と設定しています。仮に消費者金融会社、クレジットカード会社など、合計5社の債権者からの債務を整理対象とする場合、報酬額は2万9800円(税別)×5社=14万9000円(税別)となります。

 ご相談者に報酬額のご説明をすると、「手元の資金繰りが厳しくて任意整理を考えているのに、そんな報酬額はとても支払えない。皆さん、どうやって支払っているの?」と聞かれることがあります。

関連ニュース