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【新・兜町INSIDE】日経平均株価の空席補充銘柄、有力は「SBI」と「マネックス」 超大穴は?

 主要225社で構成する日経平均株価に空席が発生する。市場では、ネット最大手SBI証券を傘下に持つSBIホールディングスとネット証券の草分け的存在のマネックスグループが採用候補と目されている。

 ソニーは19日、金融子会社ソニーフィナンシャルホールディングスを買収して上場廃止すると発表した。買収期限は7月13日なので、最速で7月中旬にも補充銘柄が発表されることになる。

 日経平均の採用ルール上、買収や倒産などで空席が発生すると、補充銘柄は同一セクターから選ぶ。採用では、時価総額よりも日々の売買の活発さを重視する傾向にあるようだ。しかし、大手証券の精鋭アナリストが予想を外すことも珍しくなく、「本当の採用ルールは兜町の七不思議の一つ」(大手証券)とさえ言われている。

 単純に売買の厚みだけなら本命SBI、対抗マネックス、穴馬はアイフル。さらに超大穴とみられるのは東証を運営する日本取引所グループ(JPX)。SBIとマネックスも痛み分けの形になり誰もが納得するかも。

 【2020年5月22日発行紙面から】

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