記事詳細

【天野秀夫 中小型厳選株】高い知名度と事業成長性「ジモティー」魅力大! オプトHD・ドコモ・プロト…大株主構成も異彩 (1/2ページ)

 当コーナーで前回紹介したジャスダック上場「ゼネテック」の株価は好パフォーマンスを演じてくれました。その人気化の手掛かりの1つは、今年に新規上場(IPO)したという好需給があります。新型コロナウイルスの影響で中断していたIPOは6月24日から再開されます。5日現在、7月7日までで7銘柄のIPOが予定されています。

 こうしたIPOの流れをくむ好業績銘柄として注目できるのがマザーズ上場の「ジモティー」(7082)です。

 同社は今年第1号のIPO銘柄として2月7日にデビューしました。IPO時の公開価格1000円に対して初値は2300円と好スタートを切りました。直後に上場来高値2665円をマークしますが、その後は相場全体の地合いの悪化を受けて3月に最安値992円を付け、現状はリバウンド一巡後の1700円近辺にあります。

 ジモティーの場合は、IPO直後の好需給に加えて、高い知名度と事業成長性が注目できます。知名度向上のために積極的なテレビCMなどを展開して、社名の浸透度は抜群です。一般的に、高い知名度の企業は幅広い資金を集めることができます。

 展開する事業も魅力的です。同社は、地域情報のプラットフォーム「ジモティー」を運営しています。地域や目的によって分類された募集広告を、一覧形式で掲載する広告媒体です。一般的に掲載料が無料で、個人・法人を問わずユーザーとして利用でき、誰でも手軽に「あげます」「譲ります」「買います」「売ります」といった中古品や求人情報を掲載できる点が特徴です。

関連ニュース