記事詳細

【天野秀夫 中小型厳選株】首都圏で医薬・介護など4事業展開「ミアヘルサ」見直し 今期初配当を実施、宅配ビジネスにも進出 (1/2ページ)

 24日からようやく新規上場(IPO)が再開されます。チラシ・買い物情報サービス「トクバイ」サイト運営のロコガイド、画像認識ソフトウエア開発を展開するフューチャ、実演販売を利用した商品卸売事業のコパ・コーポレーションの3銘柄がマザーズに同時IPOします。

 約2カ月半ぶりの再開で人気が高まることが予想されます。一方、IPOが再開されると、直近でIPOした銘柄のうち出遅れていた銘柄、割安に放置されていた銘柄にもスポットが当たりやすくなります。今年3月17日にジャスダックに上場した「ミアヘルサ」(7688)もその1銘柄です。

 ミアヘルサは、医薬・介護・保育・食品の4事業を展開。医薬事業は調剤薬局運営が柱で「日生薬局」「ミアヘルサ薬局」というブランドで大型総合病院の門前や医療モール等へ出店し、首都圏で約40店舗を運営しています。厚生労働省が進めている「かかりつけ薬局」としての機能も擁し、「地域包括ケアシステム」を実現していることも特徴で、いわば国策銘柄です。

 介護事業は、東京都・埼玉県・千葉県で開設したサービス付き高齢者向け住宅「日生オアシス」やグループホームに併設する形での介護サービス。保育事業は1都2県で認可保育所、認証保育所、院内保育所(運営受託)。食品事業は、東京都足立区・葛飾区の公立小中学校約170校に給食用食材および区内の保育園や介護施設、一般飲食店等に食材の卸売業を展開しています。

関連ニュース