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【天野秀夫 中小型厳選株】上値余地広がる「ジェネレーションパス」 通販サイト「リコメン堂」絶好調…5月売上高は前年53%増で過去最高 (1/2ページ)

 26日に東洋経済新報社から「会社四季報・夏号」が発売されます。今期の業績予想開示を見送っている上場企業が多く、この会社四季報に示される業績予想が注目されて、好業績銘柄に見直しが進むことが見込まれます。

 16日、17日と2日連続でストップ高を記録して、株価はすでに動意づいていますが、「ジェネレーションパス」(3195)は好業績を手掛かりに、この先も上値余地が広がると期待できます。

 同社はEC(電子商取引)マーケティング事業を主力として、商品企画関連事業、ソフトウエアの受託開発およびシステム開発事業を展開しています。メイン事業のEC事業ではインテリアや家具、生活雑貨などを販売するインターネット通販サイト「リコメン堂」を運営しています。

 ストップ高の材料となった15日発表の5月の月次売上高は、前年同月比53・1%増の12億2100万円と拡大し、単月としては過去最高を記録するサプライズでした。

 対前年同月比で4月は65・8%増、3月は29・1%増、2月は17・3%増など、同社の月次売上高は前年同月比ベースで昨年12月以降2ケタ増が継続しています。新型コロナウイルス感染症の影響から、オンライン上でのショッピング需要が高まりを受けて、家具・家電・医療用消耗品・生活雑貨等の売り上げが好調を持続しています。

 また、2019年11月にオープンした「PayPayモール」が順調に売り上げを伸ばしているほか、子会社カンナート社におけるWEB制作・ECサポート案件等の売上高が伸長しています。特に、カンナート社は、各種システム開発に強みを発揮し、ECサポート案件の大型化が顕著になって、売上高、利益ともに貢献度を増してきているようです。

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