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【天野秀夫 中小型厳選株】定期購読に特化のオンライン書店運営「富士山マガジンサービス」 第1四半期の業績好発進、通期増額修正に期待 (1/2ページ)

 米国時間30日の16時にモバイル大手のアップル、ネット通販の巨人であるアマゾン・ドットコム、検索最大手のアルファベット(グーグル)が決算を発表する予定です。

 この3社にフェイスブックを加えたIT(情報通信)プラットフォーマー大手、GAFAの業績と、その発表を受けた株価の動向は、東京市場にも影響を与えるようになっているので注目する必要があります。

 国内では、31日に1回目の決算発表のヤマ場を迎え、村田製作所、Zホールディングス(ヤフー)、NEC。8月に入ると4日にソニー、5日に本田技研、6日にトヨタ自動車、任天堂、メルカリ。そして7日は日本郵政など、その数およそ730社とピークを迎えます。

 すでに東京市場の物色の流れは業績相場にシフト。米国市場では、コロナ禍を逆手に取った企業やコロナの影響が少ない企業の決算は、堅調なものも散見されますが、“外需型”の決算は大幅減益が続出しています。東京市場ではさらに厳しい決算発表が続きそうですが、限定された好決算期待銘柄を丁寧にピックアップしていく必要があるでしょう。

 コロナ禍の中で業績を伸ばす新興企業の1社にマザーズの「富士山マガジンサービス」(3138)があります。雑誌・定期購読に特化した雑誌のオンライン書店「Fujisan・co・jp」を運営しています。

 利用する定期購読者にとってオンライン書店は「価格が半額になる」「イベント参加への優待がある」「毎号発売日に届く」などの利点があり、出版社には「返品率ゼロ」「読者と直接つながる」「販売部数を着実に増やすことができる」といったメリットがあります。

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