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【ネット騒然銘柄】急落後に買い戻しの「弁護士ドットコム」 同社が手掛ける電子サインへの期待か

 弁護士支援事業を展開する弁護士ドットコム(6027)の株価が28日、一時10%以上急落した。前日に発表した2021年3月期の第1四半期決算で、利益が前期比で急減したことが嫌気された格好だ。

 しかし、寄り付き直後に急落してからはジリジリと値を戻したため、ネット上では「(悪い決算でも)許されたのか?」「どこに買い要素があるの」など、買い戻されたことへの疑問を隠せないコメントが続出している。これまで、株価は同社が手掛ける電子サインへの期待によって4月頃から急騰していた。まだ決算どうこうよりも、電子サインへの期待度が上回っているということだろう。

 28日は、AV機器の老舗オンキヨー(6628)の株価が一時58%超の暴騰となった。アンチエイジングサロンと共同開発した健康ストレッチ枕が爆売れと伝わり、買いが集中したようだ。大手株系掲示板では「1万個売れたって売上1億円だぞ」など毒気づくコメントが目立つ。できれば本業のAV機器でヒットを生み出してほしいと願うのは、消費者のわがままというものか。(新井奈央)

 【2020年7月30日発行紙面から】

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