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【ネット騒然銘柄】JT「配当維持」に投資家安堵

 現在は、業績が悪化しても「思ったより悪くない」なら買われる“欲張らない相場”になっている。

 JT(2914)は7月31日の引け後、2020年12月期の中間決算を発表した。中間期までの実績、通期予想とも減収減益となったが、年間配当は前期と同じ額に据え置いたため、ツイッターでは「配当維持」が一時トレンド入りするなど話題を集めている。

 ホルダーからは「首の皮一枚つながった…」など安堵(あんど)のツイートが続出。配当額の据え置きと同時にタバコの大幅値上げも発表しており、スモーカーにとっても気になる内容になった。

 TWICEなど人気グループのオンラインライブ開催を発表し、株価が数日で2倍超に暴騰したストリームメディアコーポレーション(4772)。31日は寄り付きから急落に転じたものの、大手株系掲示板では「大物のライブが発表されればまた爆騰するぞ」など強気の書き込みが目立つ。同ライブがどの程度収益につながるかは不明だが、今後もオンラインビジネス関連が人気化しそうな雰囲気は感じられた。 (新井奈央)

 【2020年8月4日発行紙面から】

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