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【住まいの処方銭】空き家の今後(1) 空き家のまま固定資産税を払い続けるなら…「空き家ゲートウェイ」で100円の売却決断も (1/2ページ)

 お盆の時期。実家の今後に考えが巡る。空き家のままで、買い手がつかず、「困っている」話もあるだろう。このまま、固定資産税を払い続けるなら“タダ同然”で手放す決断もアリではないか。

 インターネットサイトの「空き家ゲートウェイ」は、「100円」か「100万円」のキッカリ価格で空き家を売り出し、買いたい人を募る。運営するのは、空き家をリフォームし一定期間借り上げる“カリアゲJAPAN”を行う「あきやカンパニー」(東京都渋谷区)と、暮らし方などを提案する「YADOKARI」(横浜市)だ。

 空き家の登録は無料で、物件掲載期間は30日。購入希望者が現れれば、「空き家ゲートウェイ」が物件登録者に情報を提供。過去、25件の登録で10件が成約した。100円物件では、30件~60件程度の応募があるという。

 YADOKARIの川口直人さんは「空き家の相談に乗るうちに、売れない、リノベーションできないものがあるとわかりました。売却したい方はすでに多様な対応をされており、これが最終手段になっています」と話す。

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