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【ネットデジタルここに注目!】失敗は終わりではない! 伝説のIT企業「ゼネラルマジック」の“遺産” (2/2ページ)

 そんな失敗企業の代表といわれていたゼネラルマジックだが、2000年代に入り、同社で仕事をしていた若者たちが大活躍していることが明らかになる。

 アップルにiPodを提案し、iPhoneも作ったトニー・ファデル(その後、IoTブームの火付け役となったNestを創業)、Androidの生みの親であるアンディ・ルービン、Googleマップで重要な役割を果たし米国CTOとなったミーガン・スミス、Ebayの創業者ピエール・オミダイアなど、まさに世界を変えた人たちが若きころ、同社で仕事をしていたのだ。

 そこで、同社の足跡を描いた映画「GENERAL MAGIC」が18年に製作され、多くの映画祭で最優秀ドキュメンタリー映画賞を受賞した。モノ作りやスタートアップ、テクノロジーで仕事をする人には、実に教えられることが多く共感できる映画だ。

 この映画の字幕付き特別オンライン上映と座談会が10月1、2、3日の3日間、行われる(鑑賞申し込みはhttps://generalmagic-movie-1001.peatix.com/)。座談会には当時のソニー関係者ら、ゆかりのゲストが登場。「失敗は終わりではない。まさに始まりである」という重要なメッセージを伝えてくれる。

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