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【トップ直撃】“商社マン魂”で進化! 日本のファッションECの草分け、アパレル業界が激動期でも変幻自在に対応 マガシーク・井上直也社長 (1/4ページ)

 伊藤忠商事の社内ベンチャーとして事業を始めてから20年、日本のファッションEC(電子商取引)の草分けとして進化を続けてきた。アパレル業界が激動期にあるなか、変幻自在に対応し、大きなビジネスにする。そこには商社マンのマインドが発揮されているという。(中田達也)

 --サイトの特徴は

 「ふらっと見に来て、欲しいものがみつかるというサイトを目指しています。もともとファッション雑誌で見た洋服が買える『マガジン(雑誌)+シーク(探す)』というのがコンセプトでした。お客さまの好みに合わせたブランドの洋服が画面にランダムに出てくるようにセッティングされていて、ウインドウショッピングのように楽しんでいただけます」

 --中心の顧客層は

 「マガシークは30~40代の女性が多いですね。一方、NTTドコモさんと一緒にやっている『d fashion(dファッション)』は老若男女を問わずより幅広い方にご利用いただいています。男性用は財布やスニーカー、バッグ、アウトドア用品なども売れていますね。月に3回、ポイント20倍という日があることも魅力です」

 --競争も激しいようですが

 「マガシークは返品送料が無料なので、ご家庭で気軽に試着していただけます。dファッションにも試着が1円というサービスがあります。ほかのファッションECより有利な点もあることが分かっていただけると思います」

 --洋服のサイズが合うかどうかの問題は

 「バーチャサイズという仕組みで、自分の持っている洋服と、これから買う洋服の大きさの違いが分かります。人のサイズを測るというより洋服のサイズを測って差を示すという発想です」

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