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【スマートライフ×リアルライフ】アマゾンのスマートスピーカー新製品「Echo」 首振り機能や音質改善でハード強化、テレビ電話で親の様子知ることも可能 (2/2ページ)

 サービスの実体は、あくまでもインターネットの向こう側にあるので、こうした新型ハードウエアが登場しても、以前のハードウエアが陳腐化するわけではない。基本的にできることは変わらないと考えていい。だから首を振るようにしたり、音質を向上させたりといった、いわゆる飛び道具でハードウエアを強化しているのだ。

 こうしたサービスやハードウエアの存在は、ITに無縁な高齢者にも知ってほしいと思う。独居老人の話し相手になるのはもちろん、たとえば1日に3度クスリを飲むのを忘れないようにするとか、コロナ自粛で外出ができないなか、ちょっとした体操に付き合ってもらうといったことでもずいぶん役に立ってくれるからだ。

 離れて暮らす親のために子供がEcho Showを設置した場合、テレビ電話などで親の様子を知ることもできる。今のAlexaは、人間が積極的に関わり合おうとしないかぎり、その存在を自分でアピールしようとはしないが、これからは、多少おせっかいに、向こうから様子見してくれるような機能も求められるようになるかもしれない。(山田祥平)

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