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【家電の世界】アプリが正しい磨き方指導 パナソニック・電動歯ブラシ「ドルツ」 (1/2ページ)

 パナソニックが1日から発売した電動歯ブラシドルツ「EW DT51」の特徴は、アプリに接続して、歯科医師が推奨した正しい磨き方を、自宅にいながら行える点だ。市場想定価格は、3万7000円(税別)。

 専用アプリを使って、スマホの画面に歯科衛生士が監修した歯の磨き方指導動画を表示。それに合わせて磨くと手順やスピードの目安になる。画面の下部には、スマホに内蔵しているカメラで撮影したミラー画像も表示。自分の磨いている姿を確認しながら、正しく磨くことができる。歯ブラシとスマホがブルートゥースで接続されているため、力を入れて押しつけすぎる磨き方をすると、センサーが検知し、アプリで知らせてくれる。

 「ドルツの起動に合わせて画像をスタートさせれば、約2分間に渡って、正しい磨き方ができるほか、センサーによって、これまでは気がつかなかった磨き方の悪い癖も治すことができる」と同社。

 動画は、個人に最適化したカスタマイズもできる。歯茎が痛いところや、八重歯があったり歯並びが悪い場所にも最適な磨き方を提案するもので、いくつかの質問に答えるだけで、自分に合ったコースを作成してくれる。

 新型コロナウイルスの影響によって、オーラルケアに対する関心が高まっているという。飛沫(ひまつ)感染リスクから歯医者に行きたくないという人が増加。その一方で、感染症対策として口腔(こうくう)環境を健康にすることを意識する人が増えているからだ。

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