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【スマートライフ×リアルライフ】携帯料金「高いと嘆く前に明細確認を」 日本はIT途上国「事業者の投資も重要」 (2/2ページ)

 現実的に60GBのデータ通信をするのはまれだろうし、仮にそれ以上の通信をしたとしても速度制限が発生するだけで料金は高くならない。かけ放題オプションならどんなに長電話をしても料金は変わらない。逆に、かけ放題などを使わないで携帯同士で長電話すると、30秒当たり20円もする。1時間話せばそれだけで2400円だ。

 もし、毎月の電話料金が1万円を大きく超えているとしたら、それは端末代金の分割支払い分が加算されていたり、電話料金と合算して支払っている各種支払い分の金額があるからだ。

 たとえば、ドコモのd払いではコンビニで弁当だって買えるのだが、その分が料金に加算されているかもしれない。また、DAZNでスポーツライブを見たり、dアニメやdTVなどで動画コンテンツを楽しんでいるとしたら、その使用料金も加算されている。

 さらに、機種変更のときなどに初回無料なので契約したサービスが、使われないまま毎月の利用料金に加算されている可能性もある。

 端末代金も通信料金のうち、と言われればそれまでだが、NHKの受信料にテレビ本体の代金を加算して考えることはないはずだ。高いと嘆く前に、毎月の支払いの明細を確認してみよう。(山田祥平)

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