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【ネット騒然銘柄】買い増し思惑で、投資用不動産販売「デュアルタップ」急騰

 13日はネット上の書き込みが全体的に少なかったが、その中で比較的コメントを集めていたのは、投資用不動産販売のデュアルタップ(3469)だ。8日に別の不動産会社による同社株保有比率が5%を超えたことが判明し、さらなる買い増しの思惑で株価が暴騰した。ただ、13日はジリジリと上げ幅を縮めて引けたため、2ちゃんねるの株板では「デュアル買ったやつタップアウト(※格闘技におけるギブアップのこと)」など株価の下落を囃(はや)す書き込みが相次いだ。

 同株は、2019年にも同じようにチャート上の長い上ヒゲ出現で急騰相場が終わっている。現在を初動と見るか、終わりの始まりと見るかで投資行動が大きく変わりそうだ。

 大手株系掲示板では、アウンコンサルティング(2459)もコメントを集めた。ユーチューブのSEO(検索エンジン最適化)サービスの開始をきっかけに株価が急騰していたが、初動から3日目に急落に転じている。平均株価に合わせて、個人投資家の動きも鈍くなっているのだろうか。(新井奈央)

 【2020年10月15日発行紙面から】

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