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【天野秀夫 中小型厳選株】「I-ne」業績躍進! ヘアケア製品「BOTANIST」など展開、藤田ニコルのプロデュースブランドも担当 (1/2ページ)

 大統領選挙というビッグイベントを通過した米国ですが、4日から5日にかけてはFOMC(連邦公開市場委員会)、6日は10月雇用統計と株式市場に影響が大きい金融イベントと指標の発表を控えています。

 欧米における新型コロナウイルスの感染再拡大が懸念材料で、ここからは慎重な投資姿勢が求められることにもなりそうです。ただ、前週の東京市場では、決算で増額修正や好業績見通しを発表したソニー、パナソニック、ファナックなどの株価は好反応を示し、業績相場は継続。新興市場でも好業績銘柄を買い上がる個別株物色が強まりそうです。

 物色に関しては、相場が調整期の最中もしくは調整期から回復期に移行する場面で、直近IPO(新規上場)銘柄が人気化するという特徴があります。マーケット環境が厳しい時期に登場してくるIPO銘柄は、一般的に売り物が限られ、需給関係が良好なほか、業績リスクが比較的少なく、株主還元策などの材料が出やすいという利点があります。

 9月25日に初値3250円でマザーズに登場した「I-ne」(アイエヌイー、4933)は買い場を探す局面です。

 同社は、ヘアケア製品、美容家電、スキンケア化粧品および健康食品関連を取り扱うファブレスメーカー(製品製造のための自社工場を持たない製造業)。主力製品である植物由来成分のシャンプー・トリートメントブランド「BOTANIST」や、ヘアアイロン、ドライヤーなどの美容家電ブランド「SALONIA」の認知度は高く、安定したファンを確保しています。

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