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【ネット騒然銘柄】コロナワクチン開発前進でANAが急騰 「まだまだ戻すね」「倍返しだ」と強気の声も

 米製薬大手ファイザーが開発を進める新型コロナウイルスのワクチンが、承認に向けて大きく前進した。これを受けて、株式市場にも変化が起きている。

 このニュースが市場を駆け巡った10日、ANAホールディングス(9202)の株価が前日比18%の急上昇となった。これまで、同社の株価はコロナの影響で低迷が続いていたが、ワクチン開発によって人の移動が再開することへの期待が高まったようだ。

 大手株系掲示板では「まだまだ戻すね」「倍返しだ」など、強気の書き込みが多い。ただ、これから正式発表が予想される公募増資を警戒する書き込みもまた多く見受けられる。

 やはりワクチン開発前進のニュースを受けて、10日はワクチン輸送用の保冷庫を手掛けるツインバード工業(6897)の株価も急騰。もっとも、今年6月に同じ材料で大暴騰、大暴落をした経緯があるため、2ちゃんねるの株板では「ちょっとやり過ぎ」「大陰線(株価急落時にチャート上に描かれる線)が見える」といった、目先の動きを警戒する書き込みが相次いだ。(新井奈央)

 【2020年11月12日発行紙面から】

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