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【定年後 難民にならない生き方】「狛犬巡り」が密かなブーム 地域や時代・作り手でさまざまな特徴、見ているだけで幸せになれる (1/2ページ)

 神社探訪や御朱印集めに続いて、「狛犬(こまいぬ)巡り」がひそかなブームを巻き起こしているという。狛犬の正式名称は「獅子・狛犬」。神社の参道などでよく見かけるあの一対の石像である。なぜ、人々は狛犬に惹かれるのか。全国の個性的な狛犬を写真やイラストをまじえて紹介し、散歩をしながら狛犬をめぐる楽しみを提案する書籍『狛犬さんぽ』(グラフィック社)の著者、ミノシマタカコさんに聞いた。

 「狛犬は地域や時代、作り手によって、さまざまな特徴があり、表情やポーズもそれぞれ違います。

 中には親子の狛犬がいたり、鞠などを持っていたり。こうした“ゆるかわ”なルックスから入る楽しみもあれば、歴史を深掘りするのも人気があります」

 ミノシマさん自身の狛犬にハマったきっかけは、落語家であり日本参道狛犬研究会会長(狛研)でもある三遊亭円丈師匠のホームページ。掲載されていた浅草神社の夫婦狛犬に一目惚れし、狛研への入会を決めたという。

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