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【株式フジ】英国で「コロナ変異種」発生 欧州関連株の動向に要注意 菅政権の対応次第で村田製作所・東京エレクトロン・任天堂など先行 (1/2ページ)

 実に気持ちが悪い「コロナウイルス変異種」がイギリスを中心に感染拡大しています。アイルランド、ドイツ、フランス、イタリア、オランダ、ベルギーはイギリスとの全ての航空便を停止しているとのことです。

 EU域内の人の往来や物流が滞ると、景気回復が遠のくとの観測につながり、株式市場にも悪影響を与えることになります。今回は欧州が中心地ですので、東京市場においても「欧州関連株」の動向を見ておく必要があります。自転車部品で世界首位の「シマノ(7309)」、電動工具の「マキタ(6586)」、自動車中堅の「マツダ(7261)」などがそれに該当します。

 株価は常に状況を先取りして動きますので、もし「コロナ変異種」の感染がさらに広がっていくのであれば、これら銘柄の株価は急落していく可能性があります。現状はそこまで極端な動きにはなっていません。

 他方、国内でのコロナ感染者増加がなかなか減少に転じない株式市場に逆風となります。政府が鳴り物入りで始めた「Go To トラベル」キャンペーンも停止されています。

 これに伴い菅政権の支持率も低下しています。従来、とくに外国人投資家は「政権支持率」を重視する傾向があります。足元はコロナ対応がうまくいくか否かによってそれが上下することは明らかです。

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