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【株式フジ】英国で「コロナ変異種」発生 欧州関連株の動向に要注意 菅政権の対応次第で村田製作所・東京エレクトロン・任天堂など先行 (2/2ページ)

 そう考えると、日経平均がやや停滞しているのは、外国人投資家が11月以降の買い越しから、様子見に転じていると考えることができます。再び彼らが目立った買い越しに転じるためには、菅政権のコロナ対応におけるクリーンヒットが必要となりそうです。

 もしクリーンヒットどころではなくホームラン級の結果をもたらすことになると、日経平均は大きく上昇する可能性もあり、(外国人投資家だけでなく)投資家の多くは息を殺して状況を見ているのです。

 ポジティブ方向に動きだすと、電子部品の「村田製作所(6981)」、「太陽誘電(6976)」、「TDK(6762)」、半導体製造装置の「東京エレクトロン(8035)」、「アドバンテスト(6857)」、工場自動化関連株の「キーエンス(6861)」、「オムロン(6645)」、さらには「任天堂(7974)」、「ソフトバンクグループ(9984)」などの主力株が先行して買われることが想定されます。

 30日が大納会(最終取引日)ですが、その最後の瞬間まで、株式市場の動きから目を離すことはできないでしょう。よいお年をお迎えください!(株式ジャーナリスト・天海源一郎)

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