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【今日から始める10万円株】株式相場は来期の業績回復を見据えた動きに 出遅れのイベント関連にも出番か (2/2ページ)

 そこで今回は東京五輪開催を前提に、来期業績の復活が濃厚かつ株価が出遅れている10万円株を紹介したい。

 まずは、イベントや商業施設などのディスプレー最大手の「乃村工藝社」(9716)。コロナで大打撃を受け、株価も3月のコロナ・ショックからさほど反発していない。五輪開催となれば、業績、株価とも急ピッチで回復する公算がある。8万3500円で購入可能だ(21日終値ベース。以下同じ)。

 イベントや展示会のプロモーションを手掛ける「博展」(2173)も今期は約30%減収、赤字転落を見込む。株価はもちあいの状態が続いているが、21年は上値ブレークへの期待が高まりそうだ。4万円弱で買える。

 テーマパーク向け遊戯機器や舞台装置などを手掛ける「三精テクノロジーズ」(6357)も、やはりコロナが大ブレーキとなった。中国や米国など海外事業の復調が意識されれば、株価反発のピッチが上がりそうだ。最低購入単価は6万1300円。(吉田礼音)

 【2020年12月23日発行紙面から】

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