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【AI時代の発想術】変化した日常生活がヒント 一獲千金を狙う「発明家スタイル」に挑戦 (1/3ページ)

 2021年は、新しい社会で生き延びるための「発明」が命運を分ける。新型コロナウイルス感染症の影響が今後2年以上続くと仮定すると、コロナと共存する社会を前提に、今までの延長とは異なる経済と生活を築いていかねばならない。その可能性は高いと思う。

 したがって、21年は「コロナ社会」の急激な変貌に合わせて、自分自身を変えていくしかない。そんな人類史上でも未曾有のピンチの時に頼りになるのは政治家でも経営者でも科学者でもない。発明家だ。

 発明家は日本にはほとんどいなくなってしまったので、どういう存在か忘れている人も多いだろう。思いついたアイデアを、実験を繰り返しながら具体化する個人、それが発明家だ。

 現代の発明家は(1)ネットで入手したビッグデータを独自に解釈し(2)不明な部分はネット上にある知識で補い(3)デジタルツールを使って発明品を設計(4)特許をネット出願し(5)同じくネットを使って人や金を調達(6)さらに実験を繰り返して完成度を高め(7)ベンチャービジネスを立ち上げる。

 ネット以前と大きく異なるのは、個人の発明家がビジネスまで立ち上げられる時代だということだ。

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