記事詳細

【株式フジ】自動車用半導体メーカーに追い風、「今が華」の銘柄も軒並み高値 「ルネサスエレクトロニクス」「富士電機」「新電元工業」など (2/2ページ)

 今の投資家の意識は「高く買った銘柄をさらに高く売る」というものです。ただ、時間軸を短くすると「ここ最近の中では安い時」があります。ならばそのタイミングを狙えばいい…。実はこれが難しいのです。一度でも株式投資をしたことがある方は実感しているでしょう。

 タイミングに固執しすぎて、逆にタイミングを逃してしまう事態もあり得ます。2、3度に分けて買う余裕を持ちながら積極的に打って出るのが正解に近い気がします。1度目の出動でタイミングにズレが生じたとしても、2度目、3度目で合わせていくのです(もちろん最初からうまくいくケースもあります)。

 現在のような株高が継続すると日経平均は3万円台に乗せ、悲願の「バブル超え」(1989年12月29日の3万9815円が史上最高値)が意識されることも想定しておかなければなりません。

 相場格言に「強気相場は悲観の中で生まれ、懐疑の中で育ち、楽観の中で成熟し、陶酔の中で消えていく」というものがあります。今は「懐疑の中で育つ」に位置していると思われます。「成熟」と「陶酔」がやってくるときに大きなもうけを手にする行動を取りましょう。(株式ジャーナリスト・天海源一郎)

関連ニュース