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【ネット騒然銘柄】曙ブレーキ工業、EV関連に急浮上で急騰

 先週の当欄で紹介した高級家電のバルミューダの株価が、一時1万円を突破した。上場日が昨年12月16日、公募価格が1930円だったため、1カ月余りで5倍超の暴騰だ。ネット掲示板は、いまだに同銘柄に関する書き込みでにぎわっている。直近IPOの勝ち組と言っていい。

 今月22日は、ブレーキメーカーの曙ブレーキ工業(7238)の株価が急騰した。米国企業から電動車向けの受注獲得が報じられ、EV(電気自動車)関連に浮上したことが材料だ。2ちゃんねるの株板では「空売りして下手こいた」との書き込みに「EVなのになんで売るんや」との突っ込み。それだけ、いまはEVが注目テーマということだろう。

 22日のツイッターでは、スポーツ用品店のアルペン(3028)の名前が頻繁に取り沙汰された。前日の業績上方修正が評価され、寄り付きから株価が急騰したものの、その後は売りに押されて尻すぼみの展開になった。あるトレーダーは「アルペンの株価がアルペンスキーみたいになってる笑」とつぶやいていた。(新井奈央)

 【2021年1月26日発行紙面から】

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