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【天野秀夫 中小型厳選株】「ZOA」上昇見えた! 今3月期業績配当を大幅増額 パソコンやバイク部品売り上げ好調 (1/2ページ)

 3月期第3四半期を中心とする決算発表は12日に最大のピークを迎えて15日に一巡します。ソニー、任天堂など大手企業の業績は好調に推移していることが確認されました。さらに、ソニーや任天堂など「巣ごもり需要」を取り込んだ企業の好業績が目立っていることも改めて注目されています。

 新興市場もIPO(新規上場)がスタートし、来週は2銘柄が登場。そして、ここからは配当など3月末を意識した物色展開も期待されます。

 ジャスダック上場の「ZOA」(3375)は今後、株価水準を大きく切り上げてくる可能性があります。

 ZOAは静岡県に本社を置き、東海地方を地盤としてパソコンとパソコン周辺機器、バイク用部品を実店舗とオンラインで販売。パソコンや携帯電話の修理も手掛けています。

 5日には、今3月期業績を増額修正しました。売上高は当初見込みから4億6000万円引き上げた92億1000万円(前期比8・9%増)、営業利益は同8000万円増の4億4000万円(同98・1%増)、経常利益は同8200万円増の4億4500万円(同97・7%増)、当期利益は5000万円増の3億円(同2倍)…と、大幅な増益見込みです。

 会社側は「テレワークやオンライン教育の推進を追い風としてパソコンおよび周辺機器の販売が好調に推移したこと、また巣ごもり需要による通信販売の好調等により売上高および利益が予想を上回る結果」につながったことを増額修正の理由としています。

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