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【ネット騒然銘柄】ファーストリテイリング10万円台突破で日経平均押し上げ

 日経平均株価の上昇が止まらない。日経平均は15日に約30年半ぶりとなる3万円の大台を突破。翌16日も大きく値を上げた。その上昇に大きく寄与しているのが、ユニクロを展開するファーストリテイリング(9983)だ。同社の株価は16日に上場来初となる10万円台に到達。ネットトレーダーたちの間でも「いま売るやつおらんやろ」などと話題になっている。

 一方で、株価が高過ぎて買えないことに文句を言うトレーダーも少なくない(最低1000万円以上必要)。確かに、この価格だと売買の中心は年金やファンドなどの機関投資家になるため、大幅な株式分割を求める声が後を絶たない。

 16日は、2月5日に新規上場した半導体レーザーのQDレーザ(6613)の株価がストップ高。上場直後から急騰が続いており、主に大手株系掲示板やツイッターなどで「まだまだ行ける!」など強気なコメントを集めている。

 ただ、同社の売上高は今期予想で10億円にも満たず、現状の600億円超の時価総額は明らかに行き過ぎだろう。 (新井奈央)

 【2021年2月18日発行紙面から】

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