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【EV放浪記】電気自動車のコストパフォーマンス 電気代はガソリンの10分の1! (1/2ページ)

 「高っ、こんなにするの?」。思わず突っ込んでしまった。ホンダeを見積もりしてもらった都内のホンダ販売店。営業マンK氏が口ごもる。「まぁ、そうですね」。車体価格のことじゃない。付属品のフロアマット3万9578円って。K氏は「マットはあった方がいいです。下取り価格が変わりますので」と勧めつつも、専用品でなくても、と正直なことを言う。汎用(はんよう)品なら1枚2000円。悪いけど別で買いますね。最初に出てきた見積額は、諸費用込みで488万4003円。さて、フロアマットもガラスコーティングもいらないので、精いっぱい勉強してハウマッチ?

 乗っていた軽四の下取り価格が約39万円で、支払額は425万円ちょうどに。K氏は電気自動車(EV)の車両購入補助金を申請してくれて、経産省のクリーンエネルギー自動車(CEV)補助金35万円、東京都の普及促進事業の補助金45万円、計80万円が口座に戻ってきた。最終的には、乗り換えに345万円必要だったことになる。

 その後のランニングコストはというと…。ホンダeの電費は、デジタルメーターにリアルタイムで表示されている。平均は約7・6キロ/kWhだ。そして最大充電量は35・5kWh。と言っても最初はkWh(キロワット時)という単位からして意味不明。いろいろ調べた末に、要は“満タン”が35・5リットルで、リッター7・6キロの内燃車と同じことだとわかった。

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