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【トップ直撃】ミシン業界に新潮流、手作り需要も追い風 「子供」「子育て世代」「高齢者」向けなどオリジナル商品投入 アックスヤマザキ・山崎一史代表取締役 (4/4ページ)

 【大事にしているもの】会社を継ぐときに父親にもらった書。《最高の名誉とは倒れないことではなく倒れる毎に立ち上がることである》と書かれている。

 【アイデア】定期的に会社の保養地にこもり、1人で「合宿」を行っているという。

 「30歳ぐらいからやり続けています。2泊3日ぐらいで、ノートに絶対にやることなど目標をひたすら書き込むうちに、アイデアがふと出てきます。これまで『もう一度ミシンが日の目を見るようにする』『デザイン賞を取る』といった目標もノートに書いていました」

 【会社メモ】ミシンの製造・販売を手掛ける。本社・大阪市。1946年創業、56年に会社組織化し、山崎ミシン製作所設立。海外向け家庭用ミシンから80年代後半に国内市場向けに転換。93年現社名に変更。2015年以降、子供用や子育て世帯用、高齢者用などのミシンを投入し、グッドデザイン賞金賞などを受賞、20年12月に大阪商工会議所主催の「大阪活力グランプリ2020特別賞」を受賞する。20年12月期の売上高10億円。

 ■山崎一史(やまざき・かずし)1978年8月生まれ、43歳。大阪府出身。近畿大商経学部商学科卒。機械工具関連企業を経て2005年にアックスヤマザキ入社。15年に同社の3代目として代表取締役に就任する。

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