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【新・兜町INSIDE】オリックスと日本電産採用か…日経平均採用銘柄入れ替え、早くも来年予想飛び交う

 主要225社で構成する日経平均株価の定期銘柄入れ替えの結果が6日、発表された。市場の前評判通りに任天堂、村田製作所、キーエンスが新規採用され、スカパーJSATホールディングスなど3銘柄は除外が決まった。市場では早くも「来年はオリックスと日本電産が採用される」(インターネット証券幹部)との予想が飛び交っている。

 日経平均の銘柄入れ替えは10月1日実施。今年から1回の入れ替えは最大3銘柄となった。大手証券がこぞって「当選確実」と予想していた任天堂以外は有力候補が多く、今回落選した銘柄は来年の採用が濃厚だ。

 来年の採用候補はオリックスと日本電産が今のところ当選確実圏。ただ、機関投資家から「日経平均の構成銘柄が製造業に偏りすぎている」との声が多く、家具小売り首位のニトリホールディングスやネット通販大手ZOZO、比較サイト運営のカカクコムなど消費者目線に近い銘柄も日経平均の採用候補となっている。

 今から先回り買いしても相場全体が動くので、メリットは少なそうだ。

 【2021年9月8日発行紙面から】

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