腕組みで上になるのは右?左? 表れるコミュニケーションの仕方

★カラダ・プロファイリング(2)

2014.03.12


おのころ心平(著)「カラダ・プロファイリング」(集英社)【拡大】

 あなたは、腕組みをしたとき、どちらの腕が上になりますか? 私が臨床的に読み解いてきた経験によれば、腕の組み方には、その人の「コミュニケーションの仕方」が表れます。

 右腕が上になる人は、「わが道」を行くタイプ。自分なりのポリシーを維持したい人で、思考が深く、表現するときは要点をしっかりついています。分析的で理論派。

 しかし、会議などでは、あまり自分からは発言しません。適当なことを言って誤解を受けるのがイヤなのです。ところが、いざ自分の主義主張を発言する機会が訪れると一気に雄弁になります。確固とした自分の考えを持っており、使う言葉も豊富ですから、話は長くなります。

 左腕が上になる人は、概してソフトな人当たりでコミュニケーション能力が高く、相手とのキャッチボールでリズミカルに会話を進めます。「共感」欲求が強く、その場の空気を大切にする情緒派です。

 会議や商談の場では、参加者の気持ちや状況の推移を注意深く見守ります。たとえ腕を組んでいても、相手の主張をできる限り聞くように努め、全体的にうまくまとまるように、その場に合わせて発言します。結果、次第にその場をリードする存在になります。

 腕を組む行為は、大気との情報交換である呼吸の動きをセーブし、なるべく新しい情報を受け入れないでおこうとする無意識のメッセージでもあります。私の臨床的データによると、原則的に、右腕を上にする=無意識に肺を守ろうとする、左腕を上にする=心臓を守ろうとする、と分析できるのです。 (おのころ心平)

 ■おのころ・しんぺい カラダ・プロファイラー。1971年生まれ。滋賀大経済学部ファイナンス学科卒。一般社団法人「自然治癒力学校」理事長。「カラダ・プロファイリング」を駆使し、20年間、2万2000人以上のクライアントに、心身の生活習慣改善を指南してきた実績を持つ。パーソナル医療コーディネーターとしても活動している。『病気は才能』(かんき出版)、『カラダ・プロファイリング』(集英社)など著書多数。

 

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