夕刊フジ連載「成功者の心得」で紹介の資産形成指南書がバカ売れのワケ

2014.03.29


顔出しNGで取材に応じた『いますぐ妻を社長にしなさい』の著者、坂下仁さん【拡大】

 本紙連載「成功者の心得」で紹介した『いますぐ妻を社長にしなさい』(サンマーク出版)が驚異的な売れ行きを示している。発売から約1カ月で重版は6刷、発行部数は3万部に迫る勢いだ。著者はメガバンクの現役行員といっても、本を書くのはまったくの初挑戦で無名の存在。急速な支持の拡大に驚きを隠せない様子だ。

 メガバンク「M」の幹部行員で、『いますぐ−』をペンネームで出版した坂下仁氏が喜びを口にした。

 「一番驚いたのは私自身かもしれません。なぜなら、この本は手っ取り早く楽して稼ぐといったハウツー本ではなく、あくまでお金の自己啓発本だからです。気付いている方には『何を今さら…』といった内容が、意外と知らない方が多いことに驚いています」

 坂下氏はプライベートカンパニーを設立して夫人を社長にすえ、節税と新たな収入源確保を同時に成し遂げた。立ち上げたプライベートカンパニーで乗り出したのはアパート経営。家賃収入に法人の節税効果が加わり、現在では高額の宝飾品を衝動買いできる富裕層になった。同書では、坂下さんが株取引で大損した後、この「(丸秘)資産形成術」で一発逆転に至った経緯を丁寧に追っている。

 『いますぐ−』は2月中旬に発売。本紙連載「成功者の心得」で2月24−28日に内容の一部を紹介した。

 サンマーク出版の編集担当者は「タイトルにひかれた、という声をよく聞きます。『妻』にかなりインパクトがあったのでは」と分析している。サラリーマンが自分自身ではなく、妻を主役にして一家で稼ぐという新鮮味ある視点が、読者の購買意欲をそそったとみられる。

 もっとも著者自身が「お金の自己啓発本」と評したように、同書の“キモ”は、坂下氏が形成した独自のお金に対する哲学にもあるようだ。

 「『お金=感謝の気持ち』で、『ありがとう』といった気持ちなどを形にしたのがお金です。お金持ちになろう、という考えは正しい。なぜなら真のお金持ちになるには社会に貢献して、感謝され、はじめて感謝の気持ちを形にしたお金が入ってくるからです。この本がきっかけで世の中に感謝の気持ちがあふれ、GDPが増えていく流れができたらいいですね」

 読者の中には「金もうけは別に悪いことではないと思えるようになった」(男性会社員)といった声がある。

 利用者に快適な居住空間を提供し、感謝の気持ちであるお金を多く手にした坂下氏。夫婦仲も極めて良好で、今後はこの効果が多くの家庭に波及することを願っている。

 

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