快進撃・妖怪ウォッチ“ヒットの裏側” 46歳社長を直撃 (3/3ページ)

2014.08.16


「レベルファイブ」の日野晃博社長【拡大】

 多彩なキャラクターが登場し、クロスメディア戦略が奏功した前例としては「ポケットモンスター」がある。

 1996年に登場してから、「ポケモン」の愛称で世界で人気を獲得。ライセンス管理会社「ポケモン」によると、93の国と地域でアニメが放送され、累計市場規模は4・2兆円以上に及ぶ。

 「妖怪ウォッチ」も、先輩格に続いての海外市場進出を視野に入れている。

 「来年を目途に世界展開する予定。日本らしいファンタジーとしての魅力があると考えている。すでに海外の玩具メーカーなどから『絶対に成功する』とのお墨付きも得ている」と日野氏。

 日本で生まれた愛きょうたっぷりの妖怪たちが、海外で一大旋風を巻き起こす日も近そうだ。

 ■「くいい爺」など多彩キャラ

 「妖怪ウォッチ」には、個性豊かなさまざまな妖怪が登場する。老人のような外見で、取りつかれるとご飯を食べ過ぎる「くいい爺」や、人を引っ込み思案にさせる「ヒキコウモリ」、借りた物をのみ込んで自分の物にしてしまう「かりパックン」。さらに人の気持ちをネガティブにさせる蚊のような形をした「ネガティブーン」や、小学生がトイレの個室に入るのを隠したがることから秘密を何でも暴露する「バクロ婆」も。ダジャレや時事、幼児や小学生の「あるある」ネタがキャラクターのヒントになっている。

 

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