日本メーカーの“逆襲” 世界最大の家電見本市「2015インターナショナルCES」リポート (1/2ページ)

2015.01.10


パナソニックの津賀社長(左)がソニーブースを訪れ、同社の平井社長が説明する一幕も=6日、米ラスベガス(大河原克行撮影)【拡大】

 世界最大の家電見本市「2015インターナショナルCES」が、米ラスベガスで開催されている。ソニー、パナソニックをはじめ、日本メーカーが最先端技術を搭載したデジタル家電製品などを展示、韓国や中国メーカーとしのぎを削っている。家電戦争の最前線を現地からジャーナリストの大河原克行氏がリポートする。

 テレビでは、シャープが「Beyond 4K」の名称で、8K(フルハイビジョンの16倍の解像度)相当の画質を実現する100万円前後の液晶テレビを、2015年4月以降に投入することを発表。「8K時代に向けての主力になる可能性がある」(水嶋繁光副社長)とする。

 ソニーは、最薄部で4・9ミリという4Kテレビを展示して、来場者の関心を集めた。「技術だけでなく、感動をキーワードにした製品を出し続けていく」(平井一夫社長)と自信をみせる。

 パナソニックでは、55型としては世界初となる8Kディスプレーや、テクニクスブランドのオーディオ製品などを展示したものの、主軸においたのは企業向け用途を中心とした内容。「パナソニックは、テレビだけの会社ではないことを改めてアピールできた」(パナソニック・津賀一宏社長)とした。今年から、競合他社がBtoB(法人向け取引)の展示に力を注ぎ始めたことで、この分野に一歩早く舵を切ったパナソニックが、電機メーカーの新たな道筋を示したともいえよう。

 

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