【「01」発想講座】スマホの自動翻訳で巨大な新ビジネスマーケット誕生も (1/2ページ)

2015.02.06


新製品アイデアまでのプロセス【拡大】

 今回は日常生活の中からヒントを得て新製品アイデアを出すまでのプロセスを紹介しよう。

 (1)まず日常生活からアイデアのヒントを得る

 私は先月、見ず知らずのフランス人とブラジル人とお茶しながら会話するという珍しい経験をした。Googleの翻訳サービスを使い、スマートフォンで“会話”したのだ。東京・原宿の表参道で彼らに道を聞かれたのがきっかけだが、英語で道を説明したら、彼らがスマホを見せながら「コレで少しお話ししませんか」と言ってきたのだ。使ってみたら、驚くほどの優れものだということが分かった。

 「これで世界中を回っています。現地の人たちと話をしながら旅ができるので、楽しくてやめられない」と彼らは語っていた。

 (2)日常体験からポジティブな可能性を考える

 そこで、考えた。「Google翻訳さえあれば面倒くさい英語の勉強をしなくて済む。今すぐにでも、ぶらっと世界中を旅行できるのではないか」と。

 (3)背景から推測してみる

 Google検索は、クラウドシステムによる学習機能を持っているので、世界中の人々が検索するたびに賢くなっていく。翻訳サービスも同じで、翻訳内容は日々刻々と的確になっていくはずだ。実際、方言や流行語なども翻訳されるので、会話は大いに盛り上がった。

 (4)ネット検索で、その他の情報を収集する

 ネットで調べてみると、Google翻訳はスマホのカメラで印刷物を撮影することでも翻訳できるようだ。駅の案内板や現地の新聞などから未知の情報を得ることができるわけだ。画面に文字を書いても翻訳するから、筆談しながらの会話も楽しい。

 こうして調べてみると、Googleのアイデア力は素晴らしい。むやみに多機能にするのではなく、実際に役立つ機能だけを簡単にすぐ使えるように設計している姿勢には学ぶべき点が多い。

 

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