【デジタルツール考】500冊の書籍「自炊」して本棚が消えた!! デジタル化したデータの整理・保存も慎重に (1/2ページ)

2015.02.27


(1)高崎精器「Durodex パーソナル断裁機200DX」(税込み3万8880円)【拡大】

 先月予告した通り、年末年始に500冊の蔵書を自炊をした話を書く。当欄の読者の方はお分かりだと思うが、念のため「自炊」について説明しておくと、紙の本の背を断裁機などで切断してバラバラにし、それをスキャナーで読み取ってデジタル化(PDF化)する作業のことだ。データを「自」ら「吸」い込んで電子書籍にすることから転じて「自炊」と呼ばれる。

 私は自炊という言葉が広まる以前の5〜6年前からコツコツと紙の本のデジタル化を続けていた。昨年末までにデジタル化した書籍は400冊弱。それを上回る冊数を約1週間で自炊したわけだ。その結果、210センチの高さの本棚が自室から消えた。これは大きな成果だった。

 大量の書籍を効率よく自炊するには、それなりの道具が必要だ。まず断裁機は、私が利用している高崎精器の「Durodex パーソナル断裁機200DX」(税込み3万8880円)=写真(1)=か、PLUSの「PK−513L」(実売価格は3万5000円前後)がオススメ。いずれもギロチン型で、1.5センチほどの厚さの本なら一気に断裁できる。

 スキャナーはPFUの「ScanSnap iX500」(税別4万8000円)=同(2)=で決まり。A4用紙両面を毎分25枚の高速で読み取るので、断裁→スキャンの作業は流れるように進む。この2つのツールをそろえるだけで10万円近い出費となるが、ごちゃごちゃと本を押し込んでいた本棚が視界から消え、1000冊近い本がパソコンやタブレットの中に収まっていつでも読める快適さと効果を考えれば10万円程度の出費は安いものだと思う(ちなみに、PFUの通販では200DXとiX500で税別7万5000円というお得なセットも販売中だ)。

 

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