今年はWindowsPhoneに脚光?

2015.03.06


マウスコンピューターもWindows Phone端末の開発を表明した【拡大】

 スマートフォンといえば、アップルのiPhoneか、各社のAndroid機が定番だ。特に日本ではiPhone利用率が高く、電車の中の乗客などを観察すると若年層を中心に半分近くがiPhoneを使っているように見える。

 ざっくりとした比率としては、半分が従来型のガラケー、残り半分のうち、半分がiPhone、さらに残りがAndroidという感じなのだが、ラッシュ時に電車に乗るような世代のガラケー所有率は下がる一方のように見える。

 日本はもちろん、世界的にも大きなシェアがあるわけではないが、マイクロソフトもスマホ用のOSを持っている。それが、Windows Phoneだ。無視してもいいくらいのシェアしかないが、今年はこの状況がちょっと変わるかもしれない。

 というのも、今年はWindowsがバージョンアップされる年だからだ。現在、新しいパソコンを購入した場合のWindowsは、「8.1 Update」というバージョンが入った状態になっている。たぶん、今年の秋ごろには、これがWindows10となる。Windows9はどうしたという疑問はもっともだが、なぜか「9」はスキップされるのだ。

 さらにマイクロソフトは、Windows7以降に対して、Windows10を無償でアップグレード提供することを表明している。WindowsをOSとして使うスマホがWindows Phoneなのだが、Windows10世代ではスマホからタブレット、パソコンにいたるまで、すべての機器でWindows10が使われる。Windowsアプリも、各種の機器で共通のものが新世代アプリとして提供されるようになる。

 こうなると、これまでマイナーだったWindows Phoneにも光が当たる可能性がある。そこに目をつけた国内各社もWindows Phone搭載端末を、MVNO(仮想移動体通信事業者)各社の契約で使えるSIMフリー端末として発売する計画を立てているところがあるようだ。

 現時点で見えているのは氷山の一角に過ぎず、水面下ではもっと大きな動きが進行中なのかもしれない。今のiPhoneとAndroidの牙城に、いきなり大きな変化が訪れるわけではないだろうが、気になる動きではある。 (山田祥平)

 

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