湯沢「暴落リゾートマンション」を投資効率300%に活用 (1/2ページ)

2015.03.22

 リゾートマンションというものは、そもそもの存在理由が怪しい。多くの都会人は忙しいから、リゾートマンションを所有していても年に10泊もできるだろうか。よく使っても20泊。1泊2食付きの観光ホテルだと、2万円も出せばかなり豪勢になる。年に10泊しても20万円、20泊で40万円。ところが、リゾートマンションは所有しているだけで月に3万円以上の管理費その他がかかる。これだけで年間約40万円になる。

 だから、そもそもの存在理由が見当たらない。ところが、平成バブルの頃はスキーブームで、新潟県の湯沢近辺には大量のリゾートマンションが供給された。価格は東京の近郊と同じくらいだった。

 今、そういうマンションには値段が付かない状態になっている。10万円程度で売り出されている物件も多い。だが、買う人は少ない。湯沢ならではの温泉大浴場も、お湯が入るのは土日だけ、などというケースもある。

 湯沢の街自体、スキー客も減ってかつての活気がなくなった。

 目を転じよう。同じスキーリゾートでも好景気に沸く街がある。北海道のニセコ。パウダースノーが好まれて、オーストラリア人が大量に押しかけてくる。街の標識も英語。レストランに入っても、まず英語のメニューが出てくる。スーパーの店員も英語を話す。

 「まるでオーストラリアにいるよう」

 訪れた日本人がビックリしている。街中オージーだらけなのだ。当然、お金をたくさん落としてくれる。オーストラリアの1人当たりのGDPは日本の約1・6倍。ここからみるだけでも、彼らはお金持ちだ。

 彼らにつられてか、最近は東南アジアからのインバウンド(訪日客)も多いという。ニセコはますます潤っている。

 だったら、湯沢にもインバウンドを呼ぼうではないか。ニセコは千歳空港から車で3時間。羽田から湯沢も同じ程度。羽田や成田の方が便数は多いから、航空運賃は安くなるはずだ。

 

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