ハイアールの「コトン」 旧三洋技術者が開発した「手のひらに乗る洗濯機」 (1/2ページ)

2015.04.29


食べこぼしの汚れに威力を発揮する「コトン」【拡大】

 「手のひらに乗る洗濯機」−。こう言われて、どんな洗濯機を想像するだろうか。

 世界最小の洗濯機とも称されるハイアールアジアのハンディ洗濯機「コトン」は、まさにそれを実現した製品である。

 コトンは、汚れた部分に当て、叩き洗いで汚れやシミを落とすことができる携帯型の洗濯機。レストランでスパゲティのミートソースが衣類に飛んでしまった場合、あるいはオフィスでコーヒーをこぼしてしまった場合などに、コトンで叩き洗いすれば、その場で汚れを落とすことができる。

 自宅やオフィスに設置するだけでなく、ホテルや飲食店などに配備すれば、顧客サービスの一環としても利用できる。

 使い方は簡単だ。容器のなかにスプーン1杯ほどの水を入れ、それを本体に装着。上部のボタンを押しながら汚れた部分にあてればいい。

 重量は200グラム。単4形電池3本で動作するため、場所を選ばずに利用できる。

 コトンという商品名は、コトコトと音を立てて動作することに加え、研究開発拠点が京都にあり、誕生の地が「古都」であることに掛け合わせたものだ。

 この製品を開発したのは、旧三洋電機の技術者たちである。

 ハイアールは中国資本の企業だが、旧三洋の洗濯機事業および冷蔵庫事業をパナソニックから買収。コトンが生まれた京都R&Dセンターには、三洋時代の洗濯機の開発者が集結した。

 

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