補助金活用で事業に役立て 小規模、個人事業主向け「持続化補助金」

2015.05.12

 すでに独立・起業した人、これから起業を検討しようという人にぜひ覚えておいてほしいのが「補助金」の活用です。とくに、小規模な法人や、個人事業主を支援する補助金がいろいろあります。自己資金には限りがあります。補助金をうまく活用して、自分の事業に役立ててください。

 まもなく締め切り(5月27日)なのですが、注目したいのが、平成26年度補正予算の「小規模事業者持続化補助金(持続化補助金)」です。この補助金は、従業員5人以下など小さな規模で事業を営む人の事業を発展させるよう支援するものです。むろん、審査があり、申請すれば通るわけではありません。

 申請して採択されると、販路開拓の営業活動にかかった経費の3分の2が上限50万円まで補助されます。つまり、75万円以上の経費をかけた場合、50万円の補助金が支給されるのです。

 では、どんな経費に「持続化補助金」が活用できるのでしょうか。たとえば宣伝用ホームページの作成▽チラシの作成・配布▽新聞や雑誌での広告▽展示会への出展▽店舗改装▽商品パッケージの改良▽インターネット販売システムの構築▽新商品の開発など、定められた13種類の経費が対象とされています。

 日本商工会議所の「小規模事業者持続化補助金」の事務局ホームページ(http://www.h26.jizokukahojokin.info/)などに公募要領が公表されています。

 申請には地元の商工会議所(町村は商工会)の確認が必要です。遅くとも、補助金の公募締め切りの1週間前には書類を持参する必要がありますので、関心がある人は、急いで調べてみてください。 (取材・構成:藤木俊明)

 ■片桐実央 起業コンサルタント、行政書士、FP、銀座セカンドライフ代表取締役。著書に『「シニア起業」で成功する人・しない人〜定年後は、社会と繋がり、経験を活かす〜』(講談社)。

 

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