民主議員“泥酔騒動”から学ぶ酒の付き合い方 (1/2ページ)

2015.06.11

連載:経済快説


国会議員の大トラ騒動があった衆院青山議員宿舎【拡大】

 衆院平和安全法制特別委員会の委員で、政府追及の急先鋒(せんぽう)として知られる民主党の後藤祐一衆議院議員が6月3日未明、飲酒後の議員宿舎への帰還時に、タクシー運転手とのトラブルで警察官が出動し、宿舎の門扉に登るなど大立ち回りを演じた。後藤議員は、党の高木義明国会対策委員長から口頭で厳重注意を受け、安住淳国対委員長代理からは1年間の禁酒を命じられたという。

 今回の件は、幸い他人への深刻な危害やセクハラなどに関わりがなく単なる酒乱行為で済んだが、本人も支持者も大いに肝を冷やしたはずだ(そうでなければならない)。

 議員ではない普通のビジネスパーソンも「酒」とはうまく付き合いたい。

 まず、自分にとって限界となる酒量を正確に知ることが何よりも大事だ。

 どの酒をどの程度まで飲めるか。飲み過ぎるとどうなるか。酔いが回ってきた時の緩和方法(粘り方)、限界が来た時のストップの仕方などを含めて、できれば学生時代に、あるいは近所飲みや友人との酒席など職場以外の場所で飲酒機会を重ねて、己を知りかつ練習を重ねるべきだ。

 職場での酒の失敗は、人物評価の一部をなすエピソードとして極端な場合、一生ついて回る。サラリーマンは「職場飲み」にこそ最も気を付けたい。

 ビジネスにあって酒は、人間関係の潤滑油となり、相手の本音を引き出す上で有効な手段でもあるから、これをうまく利用できるに越したことはない。

 しかし、同時に飲酒の席は、相手に自分を観察される機会でもある。

 大いに気を付けるべきは失言と異性だ。

 

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