日経、英有力経済紙FT買収の損得勘定とは 過去最大規模1600億円 (1/2ページ)

2015.07.24


フィナンシャル・タイムズ紙(ロイター)【拡大】

 日本経済新聞社による、英国の有力経済紙フィナンシャル・タイムズ・グループ(FT)の買収劇。デジタル化と国際化に対応するため、8億4400万ポンド(約1600億円)という、日本メディアの海外企業の買収としては過去最大規模となる大勝負に出た。「1600億円」の損得勘定とは−。

 日経は23日、英メディア大手ピアソンから、FTグループを買収することで合意したと発表。FT紙のほか、雑誌やウェブサービスなどを取得するという。教育分野の出版事業なども手掛けるピアソンは、1957年からFTを傘下に置いてきた。今後は教育関連事業に経営資源を集中し、ビジネスを拡大させる。

 FTは1888年創刊の世界有数の経済紙で、サーモンピンク色の紙に印刷されていることで知られる。2014年の発行部数は紙とオンライン購読を合わせて約72万部。紙の発行部数は減り続けているが、インターネット対応を積極的に進め、有料購読の70%をオンラインが占める。一方の日経も10年に電子版を創刊し、有料会員は約43万人になっている。

 

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。